Commons:削除の方針

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削除メニュー (方針)


このページではウィキメディア・コモンズにおける削除の方針を規定しています。簡単のためにここでは、単に「ファイル」と書くときは、画像、音声ファイル、ビデオ、ソースファイルなどのファイルのことを指します。また同様に、単に「ページ」と書くときは、ギャラリー、カテゴリ、テンプレート、トークページなどのページのことを指します。このページでは著作権やコモンズのライセンス方針については説明しません。ウィキメディア・コモンズのライセンスに関する方針については、ライセンシングをご覧下さい。

削除の手続きの概要[edit]

削除の手続きには、大きく分けて3つの方法があります。削除の理由にもとづいて、それぞれが適用される状況は異なります。

  1. 即時削除:一部の場合では、多少の差はありますが速やかにファイルが削除される場合があります。アップロード・エラー、明らかな著作権違反、非フリーなファイルなど、即時削除の基準を満たすファイルやページであると確信できるような場合、それらは即時削除の候補です。即時削除候補となっている全てのファイルは、Category:Candidates for speedy deletionのカテゴリで確認することができます。
  2. 削除タグを付ける:様々な状況のために、削除を依頼するためのテンプレートが用意されています。もし削除を要する問題点が解決されない場合、一定期間(通常7日間)が経過した後に削除されます。
  3. 通常の削除:もし議論の必要性があるかもしれない場合は、それらのファイルまたはページは削除依頼に出すべきです(特に、もしあなたがコモンズ初心者だったり、ライセンス問題の懸念がある場合は、まず相談することを推奨します)。どんな場合でも「疑い」レベルでは、即時削除の利用を考えずに、この通常の削除依頼を利用してください。削除依頼する場合、該当するファイルやページに{{delete}}タグを貼り付けてください。そしてタグの下に必ず理由を記述し、削除依頼に追加してください。最後にアップロードした投稿者に知らせてください。

全ての場合において、GlobalUsageを使用して画像がどこで利用されているかを削除前に確認することも考慮に入れてください。

削除の理由[edit]

法的な問題[edit]

著作権の侵害[edit]

即時削除タグ {{copyvio}} は、明らかな「著作権の侵害」である場合に利用してください。 {{copyvio|1=理由}} あるいは {{copyvio|source=URL}} を使って、著作権を侵害している理由を説明してください。もしメディア・ファイルあるいは記事ページに著作権を侵害の疑いはあるが、明らかな著作権侵害ではない場合、「通常の削除」を利用ください。

法律に関する情報の不足[edit]

もしライセンス情報に不足があった場合、そのファイルには情報不足タグが付けられ、ファイルの投稿者に通知されます。そして、情報不足の問題点を改善する時間として7日間が与えられます。この期間を過ぎても改善されない場合、さらなる議論は無しで、管理者が見かけ次第すぐに削除します。情報不足タグが付けられた全てのファイルは、Category:Missing legal informationカテゴリで確認することができます。

出典情報あるいはライセンス情報が不足しているファイルは、以下のメッセージの一つがタグ付けされるはずです。

  • {{subst:nsd}} (no/missing source, tagged by date)(出典情報不足、日付でタグ付け)
  • {{subst:nld}} (no/incomplete licensing information, tagged by date)(ライセンス情報不足または不完全、日付でタグ付け)
  • {{subst:npd}} (no/missing permission, tagged by date)(許可情報不足、日付でタグ付け)
  • {{subst:dw-nsd}} (derivative work, no/missing original source, tagged by date)(二次的創作物、原著作の出典情報不足、日付でタグ付け

ファイルにタグを付けたらファイルの投稿者にタグを付けたことを知らせてください。(利用したテンプレートを参照してください) 投稿者は情報修正のために7日間の猶予を持つことになります。

もしこの期間を過ぎてから十分なライセンスと出典情報が提供された場合でも、タグは取り除かれます。もし修正がなされなければ、ファイルは即時削除の対象となります。しかしながら、そうなったファイルを削除や即時削除にリストしないでください。なぜならそれらのファイルは日付でタグ付けされており、管理者はCategory:Missing legal informationのサブカテゴリを巡回してどのファイルが削除の対象かが自動的にわかるからです。

フリーでないライセンスとフェアユース[edit]

Commons:ライセンシングの方針にもとづき、ウィキメディア・コモンズでは、フリーなコンテンツ、すなわち誰にでも、いつでも、どんな目的にでも利用可能な画像やその他メディアファイルのみを受け入れます。ウィキメディア財団プロジェクトのフリーでないシンボルマークは例外として、ウィキメディア・コモンズではフェアユースにもとづくフリーでないコンテンツを受け入れません。Commons:フェアユースを参照ください。

  • フリーでないライセンス(フェアユース、非営利使用限定や事前許諾の条件など)で投稿されたファイルは、{{speedydelete}}タグが付けられ、即時削除される場合があります。(タグ付け時には、その理由をつけることを忘れないでください{{speedydelete|理由}})
  • {{fair use}} の即時削除タグは、フェアユースだと既にタグ付けされているファイルに付けるためのものです。

その他のライセンスや著作権侵害の問題[edit]

以下の場合に該当するファイルやページは、削除依頼で削除対象として依頼することができます。

  • 明確な著作権情報がなく、法律に関する情報の不足で説明されている通りの手法に従っていないファイルやページ。
  • 明確な著作権の侵害ではないが、ライセンスの方針に違反しているファイルやページ。

プライバシー[edit]

即時削除候補であるが、特定の理由による即時削除タグに適したものがない場合は、{{speedydelete}}タグが利用できます。忘れずに{{speedydelete|理由}}のように理由を明記してください。以下のケースがあります。

範囲外[edit]

教育的に利用できない[edit]

  • 教育的な目的として現実的に有用でないファイル。そのような例として、
    •  個人的画像のコレクション、すなわち、個人的なパーティの写真、あなた自身やあなたの友人の写真、休日のスナップ写真のコレクション、など。そのような目的に使えるインターネットサイトは、Flickrなど他にたくさんあります。たとえそれらの個人的な画像がコモンズの利用者ページの画像ギャラリーに並べられても、それらの画像が教育的になることはありません。
    •  明らかな教育的利用方法がない、投稿者自身で作成した美術作品
    •  すでにコモンズが保有している同じ主題を扱っている画像コレクションに対して、教育的に新たな違いを加えるものがないファイル。特に、貧弱または変わり映えの無い品質のファイル。

自己宣伝、荒らし、攻撃[edit]

  •  宣伝や自分の売り込み
  •  明らかに荒らしや攻撃のために作成され、投稿されたファイル。国粋主義、宗教、人種差別の主張と関連している、あるいは関連したことがある既存のデザインやシンボルは、不快であるという理由だけでは範囲外とはなりません。それらの画像を掲示することが合法であり、またあるいはコモンズの範囲内(例えば、ヘイトグループについてのウィキペディア記事の中で例として使われるかもしれません)であれば画像は維持されます。

社会的問題[edit]

人物を特定可能な写真[edit]

コモンズは、写真の被写体の法的権利を尊重し、人物の写真に関しては倫理的に振る舞う道徳上の義務を持ちます。これにより、被写体の適切な同意が無い、ある種の写真はコモンズでは受け入れできません。Commons:識別可能な人物の写真を参照ください。

厚意としての削除[edit]

法的理由や方針にもとづく削除の理由が無い場合でも、時々、コモンズでは画像を削除することを選択することもあります。例えば、間違いをしてしまった写真家への好意として、などです。詳細については、提案中のガイドラインであるCommons:Courtesy deletionsを参照ください。

メンテナンス[edit]

一般:即時削除[edit]

個別用の即時削除タグがないようであれば、{{speedydelete}} タグが即時削除依頼に使えます。忘れずに理由を明記してください({{speedydelete|理由}})。以下のケースが対象となります。

ファイル
  • 破損している、ウィルスに感染している、うっかりの白紙、など(確信を持てない場合は不明な形式・内容として通常の削除にご利用ください)。
  • 以前にコモンズ・ガイドラインにもとづき削除されたものを復元された場合
  • 侵害、個人攻撃、スパムや荒らしなどの目的だけのためにアップロードされたもの
ページ
  • 内容も履歴もない白紙のページ
  • 内容が全く無意味だったり、テストや、荒らし行為の場合
  • 本人により即時削除依頼された、利用者ページとそのサブページ
  • 存在しないユーザーの利用者ページとそのサブページ
  • 他ページの適切な移動先となるリダイレクトページ
  • リダイレクト先が存在しないリダイレクトページ
  • 中身を全く持たない、あるいは親カテゴリしか持たないカテゴリー
  • 削除された内容のトーク・ページ (保存価値のあるものが何も含まれていない場合)

一般: 削除候補[edit]

次の場合は、ファイル・ページは通常削除で依頼するべきです。

  •  ファイル・ページの内容が確定できない(削除依頼よりも、まずは{{description missing}}タグをつけることを考えてください)。

ファイル名称の問題[edit]

ファイル名を変えるために同じファイルを再び投稿しないでください。ファイルを改名するためには{{rename|new_name|numeric rationale|additional reason}}を使ってください。

重複するもの[edit]

あるファイルが同じファイル形式で、なおかつ内容(色、品質など)が厳密に同一であると確信できる場合、 {{duplicate|File:example.jpg}}タグを付けてください。パラメータ (File:example.jpg) には、重複したファイルの残す方のファイル名を記入してください。

  •  ベクターグラフィックが存在するビットマップ (PNG, JPEG, GIF) ファイルは、厳密に同一な重複とは見なされません。そのようなファイルは通常削除に依頼され、ケースバイケースで判断されるべきです。
  • ファイル形式が異なる場合には注意してください。例えば、ある画像についてPNGとJPEGの両方の形式が存在することは一般的であり、有益なことです。サムネイルにはJPEGがより適しています(サムネイル作成における長年の課題です)。しかし、JPEGは可逆画像形式ではないので、JPEG画像に編集を重ねていくと質が劣化していきます。一方で、PNGではこのような問題は起こりません。したがって、編集用としてPNGが存在し、表示用としてJPEGが存在することは理にかなっています。
  •  画像の重複・複製が元画像の作成者によって投稿された場合、そのバージョンを維持して、他方へリダイレクトしてください。
  •  それぞれのページに異なった解説がある場合は、すべての関連する情報を残されるファイルへまとめてください。
  •  重複を削除した後は、誤解を招く場合や投稿されて間もない場合を除いて、削除されたファイルページをリダイレクトにしてください。(これにより、外部の画像再利用者からのリンクが壊れるのを防ぎます)

注意:もし作品が他のものとすごく似ているか(または同一である)が、厳密に重複でない場合、それは「冗長な」ファイルで、異なった手続きを必要とします。下記を参照ください。

冗長なもの・品質の悪いもの[edit]

冗長なもの、または品質の悪いものについては、通常削除依頼に提出され、ケースバイケースで判断されて削除されます。削除依頼で、なぜ削除したいファイルはその他のバージョンより劣るのか理由を提示する必要があります。(注意:さらなる詳細についてCommons talk:Superseded images policyを読んでください。)

削除依頼にて標準的な期間経過後に削除の合意が形成された場合、あなたは削除されるファイルが使われている全ての箇所をその優れた代替ファイルで置き換える必要があります。グローバルなファイル使用状況でファイルがどこで使われているかを探すことができます。全ての置換が完了後、管理者は依頼の画像を除去します。

ファイルの削除を依頼する前には、そのファイルを必要としているかもしれない他のウィキペディア・プロジェクトのことを考慮してください。もし疑問があるなら、削除を依頼しないでください。

テンプレート 使い方
{{duplicate}} 全く同じファイルが存在するとき
{{superseded}} 同じテーマで、より良いファイルがアップロードされるとき
{{supersededPNG}} 代替できるPNGが存在する(特にJPEGの)ビットマップ画像に対して
{{vector version available}} ベクター画像版が存在するとき

ファイルではなく、重複したページの場合、リダイレクト処理することを考えてください。

手続きの詳細[edit]

即時削除[edit]

ファイルが即時削除される必要があり、管理者がページ、画像、その他のファイルをその場で削除できる状況については、明白な実証があります。いくつかの場合に関しては、その状況に応じた具体的な即時削除タグが用意されています(上記のページを参照ください)。全般的に適用できる{{speedydelete}}もあります。タグを使用するときは、{{speedydelete|理由}}のように、即時削除の理由を書くことを忘れないでください(即時削除が受け入れられる基準についてはCommons:Criteria for speedy deletionを参照ください)。

時期が来れば、管理者がそのファイルやページを削除します。もし即時削除に賛成できない人がいる場合は、通常削除の依頼へ移してください(下記の節を参照ください)。削除されるファイルやページへの全てのローカルリンクの修正・更新を行われていることを、削除前に常に確認してください。即時削除候補となっているファイル・ページは自動的にCategory:Candidates for speedy deletionか、このサブカテゴリに含まれます。

次のことを常に忘れないようにしてください。即時削除により画像が削除される前に、これらの削除の方針に従った場所に依頼していることを確認してください。もし異なるなら、それを除去して、テンプレートを修正してください。画像の適切な概要が荒らしによって改竄されていないこと確認するために、ファイルの履歴を常に確認してください。

ファイルを即時削除するときは、義務ではありませんが、グローバルなファイル使用状況を確認し、他ウィキメディアプロジェクトでの使用を修正することも推奨されています。

削除タグ付け[edit]

いくつかの場合では、"problem tag"がタグ付けされます。もしそれらの問題が特定期間(通常は7日間)経っても解決しない場合は削除されます。具体例については上記の#法律に関する情報の不足を参照ください。

通常削除[edit]

デフォルトで使用可能に設定されているAjaxQuickDelete gadgetでは、画面左側のツールボックスにNominate for deletion(日本語環境では、削除を依頼する)というリンクを作成します(Javascriptが必要となります)

「通常削除」の手続きでは、削除すべきかの議論が(標準化された仕組みを持つ)別ページで開始され、Commons:削除依頼での討論を傾聴します。ファイル・ページを簡便にCommons:削除依頼に載せるために、掲載画面左手のツールボックスにある"nominate for deletion"(日本語環境では"削除を依頼する")のリンクが利用できます(Javascriptの作動が必要となります)。この作業は手動でもできます。ただし、削除依頼するファイル・ページにもテンプレート{{delete|理由|day=13|month=February|year=2016}}を追加する必要があります("理由"の箇所はあなたが書き込んでください)。そして、Commons:削除依頼に載せてください。さらに、その画像のアップロード者に削除について報せるべきです。

討論の中で適切で良い理由が与えられれば、管理者の決定によりファイル・ページは削除可能となります。削除対象への全てのローカルリンクは修正されていることを削除前に常に確認してください。画像を削除するときには、グローバルなファイル使用状況を使って、ファイルの使用を無しとするのが良い慣習とされています。さらなる詳細はCommons:削除依頼を参照ください。削除の候補となっているファイル・ページはCategory:Deletion requestsに収められます。

もし複数のファイル・ページを同じ理由にもとづいて削除依頼したい場合(大量の削除依頼となる場合)は、Commons:Deletion requests/Mass deletion requestを参照ください。

論議の終了[edit]

通例として、依頼は7日間経過後に管理者によって終了されます。明白な著作権侵害に対する削除依頼の場合は、それよりも早く終了されることもあります。問題の多い複雑な依頼の場合(数多く使用されているテンプレートが対象の場合など)は、数か月も視野に入れて、長期間待つこともあります。存続終了に限り、その終了の判断が物議を醸すことはないと確信でき、手続きについてしっかり理解できているならば、非管理者によっても削除依頼を存続として終了させることができます。もし少しでも疑問があるならしないでください。

ただし、削除候補となっているファイルのアップロード者は、依頼を"存続"終了させることはできません。

管理者は、ファイルのアップロード者がトークページで議論の通知を受けていることを確認すべきです。(即時削除となるような明らかな画像の著作権侵害は除きます。)

削除依頼のページは、{{delh}}(DeletionHeader)がページの冒頭に追加され、署名付きの結果の要約(存続削除か)が水平線(----)と{{delh}}(DeletionHeader)の下部の間に記され、終了となります。存続となったページには、終了した削除依頼があることを示すために、{{kept}}をそのページのトークページに貼ることができます。

削除に反論があるとき[edit]

削除が実行されたが「削除されるべきでない」と主張する場合には、まず、その削除を実行した管理者と話してみることをお勧めします。もしページやファイルが削除されたのは間違いであると確信している場合は、Commons:削除撤回依頼で削除撤回の依頼を提出することができます。

もし、あなたの意見がライセンシングの基準やプロジェクトの守備範囲を十分に満たしていると思われる場合には、しかるべき場所で、しっかりと反論するべきです。

カテゴリ[edit]

カテゴリは大抵の場合は削除されず、代わりに{{category redirect|新名称}}を使ってリダイレクトされます。Commons:カテゴリの改名を参照ください。ただし、ミススペルや他の人が使用することがありそうもないカテゴリに対してはこのようなリダイレクトはされるべきではありません。このようなカテゴリには{{move|正しいカテゴリ名|理由|日付}}がタグ付けされるべきす。上記のどちらの場合でもない場合は、Commons:カテゴリーに関する議論に登録することができます。具体的にどうするかの詳細はリンク先を参照ください。

削除や移動により全てのファイルが無くなった空のカテゴリは一般的には削除可能となります。そのようなカテゴリには、削除時の要約により良いカテゴリ名へのリンクが含まれるように、できるならテンプレート{{bad name|新名称}}でタグ付けすべきです。もし新名称が不明ならば、{{emptypage}}でタグ付けしてください。荒らしやカテゴリの不要な除去を避けるためにさらなる確認作業が必要な空白カテゴリについては、このように扱わないでください。

関連項目[edit]