Template talk:User ja-1

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"Template:User ja-1" 中のテキスト「話します」[edit]

現在 --06:54, 11 Apr 2005 (UTC)-- の Template:User ja-1 は、次のような「看板」をページ上に貼り付けます。

ja-1 この利用者は簡単日本語を話します。

この「話します」が気になりますね。バベル (Babel) における、「言語能力調査 (Census)」で、問題にしている能力は、「会話」限定のものではありませんから。

そのセクション「自分の利用者ページで、言語能力レベル表示するには」で、英語やドイツ語がどの程度話せるかが問題にされていますが、これはあくまでも、「そう云う場合はこう云うテンプレートを使えばよい」と云う例として挙げられているだけで、{{User en-3}} や {{User de-1}} 等のテンプレートを張るのに、英語やドイツ語の会話能力が前提になることを意味する訣ではないでしょう。

むしろ、ウィキメディア・プロジェクト群は、少なくとも今のところは、文字情報が主体ですから、いみじくも、「バベル」の「バベルによる「言語能力調査」」中で「高度なレベル」の言語能力の例示として、「誤記」を訂正できること言及しているように、「読み書き」能力のことを等閑視してはなりますまい。

そして、 現在の表現は、何らかの原因で発話に困難を抱えていながら、様々なウィキメディア・プロジェクトに現に参加している、そして将来参加するであろう人々を戸惑わせる可能性があります。

では、どうすれば良いのかと云うと・・・

例えば゛英文版の「看板」は、こうなっています。

en-1 This user is able to contribute with a basic level of English.


この "contribute" が、結構難物ですな。字面通り訳すと、「このユーザーは、基本的レベルの英語で貢献できます」。これでは、日本語として、ピンとこない。

この「貢献」は、第一義的には「ウィキメディア・コモンズ・コミュニティ」に対してなのでしょうが、しかし、それを補って、「このユーザーは、基本的レベルの英語で、ウィキメディア・コモンズ・コミュニティに貢献できます」としても、大仰過ぎて中身が感じられない(念のため言っておきますが、これは、日本語における「貢献」のはなしで、英語における "contribute" の話ではありません)。

勿論、"contribute" には「コミュニティに貢献できます」と云うだけでなく、「寄稿・投稿します」と云う含意もあるのでしょう。そして、「コミュニティ」と「コミュニケーション」が、ラテン語 communitas 由来の同族の単語であることを考えれば、特に、我われが今いる文脈では「コミュニティへの貢献」と「寄稿・投稿」とは、かなり重なっています。では、「このユーザーは、基本的レベルの英語で投稿できます」・・・では、日本語として可訝しいので、パラフレーズして、例えば「このユーザーの投稿は、基本的な英語で行なわれています」としたらどうか。

残念ながら、これもいただけない。"contribute" と「寄稿・投稿」では、やはり何がしかズレがあるので、「このユーザーの投稿は、基本的な英語で行なわれています」では、こぼれ出るものがある。


ここは、ごく普通に、「このユーザーは、基本的なレベルの日本語が使えます」とかぐらいのほうか良いかもしれません。


ついでに書いておくと、日本語・英語以外の「看板」はどうなっているのかと、何となく判りそうなところをザッと見ると(私の「基本的」未満の語学力によるあてずっぽうになりますが)、やはり「貢献」派が多くて、スペイン語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア、ラテン語と云ったところは、これです(ルーマニア語も多分そうでしょう)。そして、勿論英語が加わるわけです。(英語・フランス語・ロシア語に就いては、補足があります。下記参照。)

2つばかりコピーを貼っておきましょう(フランス語とロシア語)。

fr-1 Cette personne peut contribuer avec un niveau elementaire de francais.
ru-1 Этот участник может вносить вклад в данный проект на русском языке начального уровня.


「コミュニケーション能力がある」と云った感じなのは、エスペラントと中国語。次の通り:

eo-1 Ĉi tiu uzanto povas komuniki per baza nivelo de Esperanto.
zh-1 该用户可以使用简单中文进行交流。


その言語に就いて「・・・程度の知識がある」で済ましているのが、ドイツ語とオランダ語。実は、これも一つの見識ではないかと思います。( ドイツ語に就いて、補足があります。下記参照。)

de-1 Dieser Benutzer hat grundlegende Deutschkenntnisse.
nl-1 Deze gebruiker heeft elementaire kennis van het Nederlands.


では「話す」派は日本語だけかと云うと、若干位相が異なるのですが、全くの孤立無援ではないのだな。英語及びフランス語には、ラベル "-1"、"-2"、"-3" が就いていない、テンプレートもあるんですが、それらは、当該ユーザーが「ネイチヴスピーカー」であると云う標識なんです。それから、ドイツ語及びロシア語にも、ラベル無しのものがあるけれど、ドイツ語なりロシア語なりを「母国語にする」と云う言い回しにとどまっており、ハッキリ「話す」と迄は書いてないみたいですね。

en This user is a native English speaker.
fr Cette personne parle le francais comme langue maternelle.
de Dieser Benutzer hat Deutsch als Muttersprache.
ru Для этого участника/этой участницы русский язык является родным.


Toby (YebisYa) IQUEPPE 06:54, 11 Apr 2005 (UTC)

随分と反応が遅いのですが…。「話す」の代わりに「理解する」「駆使する」などは如何でしょうか?試しにja-4バベル表記で「理解する」を導入してみました。
参考までに、ko(朝鮮語・韓国語)バベルでは「話す(使う)」もしくは「駆使する」という表現になっているようです。
ko-1 이 사용자는 한국어조금 구사할 수 있습니다.
ko-1 이 사용자는 한국어조금 할 수 있습니다.
左が「駆使する(구사하다)」で、右が「話す(使う)(하다)」です。ただ、言語版ごとに違っているので、統一はされていないようです(日本語版でのkoバベルは、私が「駆使する(구사하다)」に統一しておきました)。
LERK (Talk / Contributions) 04:23, 28 March 2006 (UTC)