User talk:Whym

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翻訳依頼[edit]

新年あけましておめでとうございます。Commons:Deletion requests/File:10000Yen-Phoenix.JPGにおいて削除依頼を閉じましたが、Jcbさんが指摘される通り、Commons:Currencyには日本の通貨について情報が有りません。そこでWhymさんに私が出典とした箇所を翻訳して頂き、Commons:Currencyに掲載して頂けないでしょうか? お忙しいところ申し訳ありませんが、御一考くだされば幸いです。--Y.haruo (talk) 09:20, 2 January 2018 (UTC)

まず必要なのは著作権に関する情報だと思いますが、よい文献はどれでしょうか? ウィキペディア井戸端の議論中のリンクのうち一応1件には権利関連の記述がありましたが、これだけだとやや弱いです。 http://rnavi.ndl.go.jp/mokuji_html/000002343169.html には直接の答えがありそうです(これは本なので、オンラインの文献もあればいいですが)。http://www.mof.go.jp/faq/currency/07af.htm にあるように印刷物における使用等への法的制限があることも書いておいたほうがいいでしょうか。 --whym (talk) 10:29, 2 January 2018 (UTC)
とりあえず『日本のお金―近代通貨ハンドブック』(大蔵省編集)については直接確認してみたいと思います。(年始なので少々時間がかかるかもしれません。)財務省ホームページは著作権法以外の印刷に関する法的制限を記しておりますが、これはおそらく日本に限ったことでは無く、世界的に紙幣の偽造は禁止されており、Commons:Currencyの冒頭にも記載されていますので、私個人としては不要だと思っております。改めてコモンズに画像を掲載できるかどうかの財務省の見解についてメールにて確認したいと思います。いま暫く時間をくださいませ。--Y.haruo (talk) 14:38, 2 January 2018 (UTC)
遅くなりました。昨日、財務省大臣官房文書課行政相談係の担当者から返信を頂きました。私は昨年の8月の事件を引き合いに出して、通貨及証券模造取締法について財務省へメールを送りました。この事件ではおもちゃの『子供銀行券』をカラーコピーした男が同法違反容疑で逮捕されましたが、そのおもちゃを作成した業者は何の罪にも問われていませんでした。この点を踏まえて財務省に対して鳳凰のページを示し、他人が印刷するとホームページの掲載者が違反になるのかどうかを質しました。しかしながら、担当者からはこれについての返答はなく、財務省ホームページの内容を再度記すのみで法的見解を判断してはいただけませんでした。財務省の見解は「ホームページに載せることは『製造』には当たらないが、印刷された場合は、同法に抵触する可能性がある。」という極めて曖昧なものです。日銀のホームページに同法について記載が有りましたが、そこには「第1条【模造販売禁止】 貨幣、政府発行紙幣、銀行紙幣、兌換銀行券、国債証券及地方債証券ニ紛ハシキ外観ヲ有スルモノヲ製造シ又ハ販売スルコトヲ得ス」とあり、ホームページの画像を他人に印刷された場合に掲載者を『製造者』と認定するのはおかしな解釈ではないかと個人的には思います。(それについての返答を期待していたのですが徒労に終わりました。)
また、『日本のお金―近代通貨ハンドブック』の119頁には確かに著作権についての記載が有りました。そこでは「紙幣のデザインは、その寸法、用紙、表裏の図柄に関する説明文とともに、大蔵相告示により官報で公示されます。著作権法第13条第2項の規定により、国の機関が発する告示は著作権の対象にはなりません。」と記されており、著作権法上は問題が無いことを確認致しました。私はこの記述を基にCommons:Currencyに記載することを望みますが、Whymさんはどのようにお考えでしょうか?--Y.haruo (talk) 15:26, 12 January 2018 (UTC)
ありがとうございました。著作権については要約してCommons:Currencyに書きたいと思います。印刷のリスクに関しては、リスクが小さいかほとんどないにしても「可能性がある」というのは間違いではなさそうなので、書いてもいいのではないでしょうか。書かなくてもいいですが。(余談ですが、財務省としては違反とも違反でないとも言えないと思います。判断するのは裁判所でしょうから。) --whym (talk) 10:41, 13 January 2018 (UTC)
そうですねえ。画像データをウェブ上に置くこと自体は取り締まりの対象とならないことも記されておりますので、財務省の見解として付記してもらって結構です。よろしくお願いします。--Y.haruo (talk) 13:29, 13 January 2018 (UTC)
過日、担当者に対して誠意のある明瞭な回答を求めておりましたが、本日、それに対しての返信が有りました。大意をお伝えしようとも思いましたが、細かいニュアンスが伝わらないかもしれませんので、以下に引用いたします。
『 まず、「過去におもちゃの印刷者やホームページの掲載者が画像を使われたことにより通貨及証券模造取締法違反で罪に問われた判例があるのか」については、当方では承知しておりません。
 次に、「同法に対する財務省の見解」については、紙幣や硬貨の画像をホームページに掲載する行為自体は通貨及証券模造取締法の対象となりませんが、例えば、紙幣の画像とともに模造等の作成方法等をホームページに掲載するなど、犯罪を助長する内容のホームページ等を作成したようなケースでは、模造等の本犯が逮捕等された場合にホームページ作成者や管理者が犯罪を幇助した可能性があるとして、警察に事情を聞かれたり、場合によっては罪に問われる可能性があります。当方ではホームページに掲載されている個々の内容すべてを把握できる立場にないため、財務省ホームページのFAQでは、こうした可能性にも言及している旨をご理解頂けますと幸いです。
 最後に、「https://ja.wikipedia.org/wiki/鳳凰 で使用している画像は同法に違反するのかしないのか」については、当該画像(紙幣の一部)であっても前述のとおり、例えば、当該画像とともに模造等の作成方法等をホームページに掲載するなど、犯罪を助長する内容のホームページ等を作成したようなケースでは、模造等の本犯が逮捕等された場合にホームページ作成者や管理者が犯罪を幇助した可能性があるとして、警察に事情を聞かれたりする可能性はあると考えます。当方では、このような要件としてどのようなものが存在するか否かを確認できないこと等から、当該画像を掲載し、その画像が第三者に印刷された場合において同法に抵触する可能性を否定できない点、ご理解頂きますようお願い申し上げます。
財務省等では、紙幣の画像をホームページに掲載する場合、その画像が印刷された場合においても本物と誤認されないよう、「見本」や「斜線」を表示しておりますので、ご参考にして頂ければと存じます。
今後とも財務行政にご理解とご協力をお願いいたします。』
とのことでした。例も挙げられており、こちらを付記して頂いたほうが良いかも知れません。ただ、このメールは私個人あてに送られていますので、皆様が確認することは出来ません。OTRSなどにメールを保管したほうがいいのでしょうか?--Y.haruo (talk) 12:48, 17 January 2018 (UTC)
ひとまず確実と思われる著作権関係の部分だけ追記しました。『日本のお金―近代通貨ハンドブック』が説明しているのは紙幣についてだけのようなので、コインについては書きませんでした。「製造」関係のリスクをどう扱うかはコミュニティの議論しだいだと思います。なお、OTRSはコモンズ関係では原則として、メールを通じて送られてきた質問にこたえることと、ライセンスの証拠を保管することにつかわれています。公刊された文献でないとコミュニティの議論の材料にはしづらいので、コミュニティ内での議論や主張の根拠をOTRSに保管することについてわたしは否定的です。 --whym (talk) 04:49, 20 January 2018 (UTC)
お忙しい中、編集並びに返答頂きありがとうございました。今回の件は大変勉強になりました。--Y.haruo (talk) 14:45, 20 January 2018 (UTC)