Category:Yamaha eVocaloid

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References[edit]

  • Ken Fujimoto (2014-05-21). eVocaloidはVOCALOIDと何がどう違うのか?開発者に聞いてみた [eVocaloid is how different than VOCALOID ? Interview to developers] (in Japanese). 藤本健のDTMステーション [Ken Fujimoto's DTM Station]. "お話を伺ったのはヤマハ株式会社 研究開発統括部 第1研究開発部 音声グループのグループマネジャーである久湊裕司(ひさみなとゆうじ)さんと、同技師補の嘉山啓(かやまひらく)さん。 ... VOCALOID3の開発責任者である久湊裕司さん 「本家のVOCALOIDでは周波数軸方向での処理を行い、キレイな歌声を実現しています。つまりFFTで分析して周波数特性を見たうえで、音程が変化してもスペクトル包絡を維持することで声質が変わらないようにして、滑らかな歌声を合成しているのです。しかし、この方法ではかなりのCPUパワーを消費するため、そのまま組み込みに使うのは難しかったのです」(久湊さん) eVocaloidの開発を担当した嘉山啓さん「そこで時間軸方向での処理、つまり波形をペタペタ貼って並べていくという手法を考えました。サンプラーに近い手法ですね。【PSOLA】(Pitch Synchronous Overlap and Add)という伝統的な手法を用いることで、大きく音質を変えることなく、音程を変化させることも可能なはず。これならばメモリが小さくても、CPUのクロックが低くても処理できるだろうという仮説を立てて、実験をしていったところ、なんとか動きそうだ、ということが見えてきました」(嘉山さん) とはいえ、ボーカロイドらしさを出すというのも重要であり、自由に入力した歌詞で滑らかに歌わせるのが最大の任務。そこでVOCALOIDと同じようにdiphone(2つの音素片を組み合わせたデータ)を用い、すべての音素を網羅していったのです。 ..."

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