ヘルプ:RotateLink

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画像の下(マーカで強調):開始点のリンク“request rotation”(回転をリクエスト)
ポップアップ:「回転をリクエスト」した後に現れる、パラメータ設定の小窓。

RotateLink というgadgetは、ファイルページに“request rotation” リンク(回転をリクエスト)を追加するものです。画像の向きが正しくない場合に、簡単に画像の回転をリクエストできます。(詳細情報:Commons:Rotationをご参照)(※=訳注:「Commons:既存ファイルへの上書き」もご参照)。そのリンクは画像直下の行に表示され、見た目は次のとおりです。 ( 画像の回転を依頼).

通常、数時間以内に Rotatebot が回転をロスレスで処理します。

詳細

なぜわざわざスクリプト/リンクを使うのか? ほとんどの人、特に初心者は専用のボットの存在を知りません。多くの場合「ロスが多い」Windows JPEG 回転を使いがちで、その結果、生成した EXIF タグが不正で画質が低下します。「ロスレス」とされる jpegtran 回転でさえ、わずかにロス(画像のサイズに応じ境界で最大 16 ピクセルを裁ち落とし)が発生する可能性があり、また新しい圧縮アーティファクトを作成しないことに注意してください。

このガジェットはシンプルなインターフェイスを提供し、{{Rotate}} を画像説明ページに追加します。重いコードの読み込みは、リンクをクリックしたときに限定されるため、ファイル・ページの読み込みが(目立つほどには)遅延しません。

ダイアログのポップアップ窓は、最後に採用された角度の値を記憶します(使用したクッキーの期限は 14 日。)

画像の向きを正しく設定するには、ポップアップに表示されたサムネイルを使ってください。このサムネイルは、ファイルを自動的にパージ して生成したものであり、画像サイズは異常である点に注意してください。(EXIF の方向が間違っている場合)パージが原因で、以前なら一部のサムネイルのみサイズが間違っていたはずが、突然、全点、間違ったサイズに表示される場合があります。

無効にしたりカスタム化するには

このガジェットは全ログイン利用者にデフォルトで有効化 されていますが、使いたくない場合や必要がない場合は、各利用者の設定の1箇所をクリックするだけで簡単に無効化できます(「RotateLink」節までスクロール、その先頭の $checkmark のチェックを外してください。)

このガジェットを追加するファイルタイプを限定したい場合は、オプションの window.rotateFileTypes. のみ指定。例えば jpeg 形式のファイルページに限定する要領は次のとおり。

window.rotateFileTypes = ['jpg', 'jpeg'];

この行をcommon.jsに追加

最近、自分のファイルをアップロードしたけれどもサーバのパージを待ちきれない場合(5 October 2011 以降のアップロードには必須事項でなくなったため、ダイアログの対処時間を短縮するには

window.rotateDontPurge = true;

自分の common.js に追加します。

コード

帰属

既存のコードもしくは/またはアイコンが使われています。それぞれの著者の皆さん、作成と共有をしてくれてありがとうございます!

お問い合わせ先

  • リクエストのリンクならびにユーザーインターフェースの所在: Rillke
  • 回転とテンプレート除去の方法: Rotatebot (Steinsplitter, Luxo)